<大相撲一月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館
三段目四十二枚目・西太司(雷)が、三段目三十八枚目・昂輝(湊)を押し出しで下した一番は、土俵際に追い込まれた昂輝が絶体絶命な体勢で、手を大きく回転させながら、バランスを取る一幕があった。その際、視聴者からは「これこそおっとっと!」などの反響が寄せられた。
立ち合いから突き押しで攻める両力士は、時に張り手も交えるなど激しい相撲を展開。西太司の攻めから逃れようとした、昂輝は土俵際でバランスを崩し、負けないように手を大きく回転させ抗ったが、惜しくも土俵下へと落下した。西太司は3勝4敗、昂輝も3勝4敗で今場所を終えた。
西太司はウクライナ出身で十両七枚目・獅司(雷)の付き人。現在29歳で身長180センチ、体重194.7キロと恵まれた体格の持ち主だ。一方、昂輝は現在20歳で、初土俵は平成三十一年三月場所に経験している。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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