【ブンデスリーガ】アウグスブルク2-3バイエルン(日本時間1月27日/WWKアレーナ)
まさかの珍プレーにファンも呆れ顔だった。アウクスブルクがFKのチャンスを得た場面で、キッカーのヴァルガスはシュートを味方選手に当ててしまった。せっかくのチャンスをフイにした凡ミスに視聴者も「もったいない」と残念がった。
スコアレスで迎えた7分、バイエルンDFマタイス・デ・リフトがハンドを犯したことで、アウクスブルクが敵陣ボックス手前という絶好の位置でFKのチャンスを得た。
キッカーのルベン・ヴァルガスが右足を振り抜くと、相手GKの視野を妨げるために壁を作っていた味方選手に直撃。CBのフェリックス・ウドゥオカイの左肩に、至近距離からの弾丸シュートが当たり、まさかの形でチャンスを潰してしまった。
ABEMAで実況を務めた西岡明彦氏は「味方に当たったようにも見えました」とコメント。ABEMA視聴者からは「味方じゃねーかよ」「もったいない」「痛そう」と、まさかの凡ミスに多くのツッコミが寄せられた。
そしてアウクスブルクのホーム、WWKアレーナに集まったサポーターからは、FKが味方へ直撃した瞬間に多くのため息が漏れた。後に流れたリプレイ映像では、サポーターが頭を抱えて啞然としている様子が映し出されており、驚きを隠せない様子だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)