序二段八十五枚目・肥州山（境川）と、序二段八十一枚目・安芸錦（朝日山）の一番では2度ほど立ち合いが不成立。突っ掛けてしまった格好となった安芸錦は正面に座っていた審判長から「合わさないと」と注意を受け「すみません」と即座に一礼。この様子に視聴者は「怒られたw」「謝ってる」と反応した。
1度目の立ち合いは安芸錦が突っ掛けてしまった。2度目も安芸錦が勢いよくフライングで出てしまうと、即座にペコリと謝罪したが、審判長から「合わさないと」と注意を受け、「すみません」と2度ほど頭を下げた。はっきりと聞こえたこのやり取りに視聴者は「おちつけ」「怒られた笑」とリアクションしていた。
3度目の立ち合いは成立し、安芸錦が肥州山を、上手出し投げで下した。安芸錦は5勝2敗、肥州山は4勝3敗で今場所を終えた。緊迫感漂う土俵の上でどんなやり取りが繰り広げられているか、画面を通じて理解できる一コマだった。
（ABEMA／大相撲チャンネル）
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