【ブンデスリーガ】ブレーメン 3-1 フライブルク(日本時間1月27日/ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオン)
開始早々の失点に怒りが収まらなかったのだろうか。堂安律が所属するフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が、ブレーメン戦で鬼の形相でブチギレ。解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏も驚きを隠せないほどの事態となった。
敵地に乗り込んだフライブルクは開始9分にPKから失点を喫すると、その後もリズムを掴めず苦しい試合が続く。すると12分を回ったところで、恒例となっているサポーターの抗議活動(放映権株式売却に反対し、ピッチにお菓子を投げ入れる)で試合が一時中断した。
ブレーメンのオーレ・ヴェルナー監督は、このタイミングで数名の選手を呼び寄せて修正を施す。一方、フライブルクのシュトライヒ監督は、ピッチに向かって大声で何やら叫び続けていた。
これを見た解説の安田氏は、「これは怒ってますね。めちゃくちゃ怒ってるじゃないですか」と状況を説明。さらにシュトライヒ監督がアップで映し出されたシーンでは「わっ、めっちゃ怒ってますよ。これは完全にブチギレですね」と驚きを隠せなかった。
同じく視聴者たちも「ブチギレ」「シュトライヒ、ブチギレまくってて草」「なにごと?」と困惑しているようだった。
指揮官の喝が効いたのか、28分にはPK職人のヴィンチェンツォ・グリフォがPKからネットを揺らして同点に成功。しかし反撃はここまでとなり、後半に2失点を喫して敗れた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)