【ブンデスリーガ】アウグスブルク2-3バイエルン(日本時間1月27日/WWKアレーナ)
バイエルンの負のスパイラルは止められないようだ。先制点を決めた場面で、コマンが相手に乗られてしまう不運な形で負傷してしまった。怪我人が続出している中での新たな離脱者にファンも「コマンまでいなくなったらヤベェよ…」と困惑している様子だ。
スコアレスで迎えた23分にバイエルンがCKの流れからアレクサンダル・パブロヴィッチがゴールを決めて先制に成功した。しかし、このゴールが決まる直前にキングスレイ・コマンが負傷してしまったようだ。
フランス代表FWはCKからのクロスをレオン・ゴレツカがニアで逸らしたボールに逆サイドで反応したが、これはアウクスブルクFWフィリップ・ティーツが何とかカット。しかし、かなり無理に体勢での対応だったため同選手はバランスを崩し、コマンの足に全体重がのしかかる形で倒れてしまった。
すぐにメディカル班がコマンのもとに訪れて処置を行ったがプレー続行は難しく、2人のスタッフに抱えられる形でピッチを後にした。
怪我人が続出している中での新たな離脱者に、ABEMA視聴者は「コマン大丈夫か?」「またけがかよ」「足いったか」「えぐい」「やばいか?」「まじで怪我人多い」「コマンまでいなくなったらヤベェよ」と困惑している様子だった。
ミッドウィークに行われたウニオン・ベルリン戦でダヨ・ウパメカノとコンラート・ライマー、ヨシュア・キミッヒの3選手が負傷したバイエルンは、アジアカップに出場中のキム・ミンジェを含めてトップチームだけで11人の離脱者がいるとのこと。離脱者の数はチームの成績に直結するため、1日でも早い怪我からの回復を祈るばかりだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)