【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン0-0ボルシアMG(日本時間1月28日/バイアレーナ)
ブンデスリーガデビューを飾った日本人FW福田獅王のプレーに海外ファンも大興奮だ。高校卒業からドイツに渡った日本の若きサムライの活躍に「もうこの少年を愛しているよ」など多くの反響が寄せられた。
福田は、名門・神村学園時代から注目を集め、イギリスメディア『ガーディアン』でネクストジェネレーション2021に日本人として唯一選ばれた。さらに在学中にドイツの名門・バイエルンの練習に参加すると、高校卒業後にはJリーグを挟まずに海外に挑戦。ボルシアMGのセカンドチームへの入団が決まった。
すると今季はセカンドチームで13試合5得点をマーク。自身の価値を示すと、1月16日にトップチームへ。28日に行われた第19節、首位に立つレヴァークーゼン戦で初のベンチ入りを果たすと、79分にデビューを飾った。
さらに90分には味方のロングボールに反応。最終的にはレヴァークーゼンDFヨシプ・スタニシッチに阻まれたが、一瞬のスピードで裏を取るなど見せ場を作った。
デビューした福田について、海外サポーターたちも反応。「デビュー戦で危険な状況を作った。すでにこの少年を愛しているよ」「未来のスターだ」「彼のデビューを幸せに思う」「僕たちも君のために全力でサポートするよ」などすでに愛される存在となっているようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)