【プレミアリーグ】リヴァプール4-1チェルシー(日本時間2月1日/アンフィールド)
【映像】史上初の記録!豪快ヘッド→ポスト直撃弾を炸裂した瞬間
リヴァプールのFWダルウィン・ヌニェスが不運な記録を作った。チェルシー戦に先発したウルグアイ代表FWは11本ものシュートを放つも4本はポストを直撃。ノーゴールに終わり、史上初となる記録を樹立した。
ホームのアンフィールドで行われた一戦でヌニェスが躍動した。立ち上がりからシュートを狙う積極性を見せるストライカーだったが、8分に放ったミドルシュートは相手GKのセーブに阻まれてクロスバーを直撃。18分にもボックス左からのシュートが、またもセーブに阻まれて右ポストを叩いた。さらに前半終了間際のPKもポストに当てて前半だけで"ポスト・ハットトリック"を達成。76分には左からのクロスにフリーで合わせたが、このヘディングシュートもクロスバーを叩いた。
この日のヌニェスは11本ものシュートを放ったが4つのポスト直撃ショットもあってノーゴールに。データサイト『Opta』によると、2003-2004シーズン以降のプレミアリーグで1試合に4回ポストに当てた最初の選手となったようだ。
またイギリスメディア『Squawka』によると、過去8シーズンで11本以上のシュートを放ちながらも無得点に終わった史上3人目の選手とのこと。ヌニェスの他には、2016年のズラタン・イブラヒモヴィッチ(当時マンチェスター・ユナイテッド)が12本、2023年のマルティン・ウーデゴール(アーセナル)が11本を放ちながらも無得点に終わっている。
ヌニェスについてSNSでは「ポスト4回?不運すぎるだろ」「あれだけポストに嫌われるのは珍しい」「ヌニェスらしいといえばらしいが」といった不運を残念がるコメントや「逆にそれだけシュート打ってるのもすごいな」「すごい記録だろ」「今日の積極性はよかった」と、果敢にシュートを放つ姿勢を称えるコメントも多くみられた。
(ABEMA/プレミアリーグ)