【プレミアリーグ】リヴァプール4-1チェルシー(日本時間2月1日/アンフィールド)
PKを獲得できなかったイングランド代表がブチギレた。チェルシーのコナー・ギャラガーがボックス内へ侵入し、ゴール目前で倒されたものの、審判はノーファウルの判定。これに対して同選手は猛抗議し、審判に詰め寄る事態となった。
問題のシーンはゴールレスで迎えた5分に発生した。チェルシーは、DFラインから左サイド裏にロングボールを送ると、スターリングが自慢のスピードで抜け出し、敵陣深くで相手をかわしてボックス内へとパス。勢い良く走り込んだコナー・ギャラガーがワンタッチでリヴァプールDFファン・ダイクをかわしたかと思われたが、その瞬間、足と手をかけられ倒れ込んだ。PK獲得のようにも見えたシーンで、審判はノーファウルの判定。ギャラガーは激怒し、両手を広げて審判に抗議のジェスチャーを見せた。
疑惑のシーンに対して、ABEMAで解説を務めたLeo the football氏は「引っかかりにいったという見方をされたんでしょうね」と冷静に持論を述べた。しかしファンは納得いかなかった様子で「普通にPKじゃね?」「PKかと思った」などの声が寄せられた。
前節までリーグ3連勝と勢いに乗っていたチェルシーだったが、結果は1-4と完敗。奇しくもギャラガーと同じ“コナー”の名を持つリヴァプールDFコナー・ブラッドリーに1ゴール・1アシストの活躍を見せつけられる悔しい結果となってしまった。
(ABEMA/プレミアリーグ)