【プレミアリーグ】リヴァプール4-1チェルシー(日本時間2月1日/アンフィールド)
強烈なバイシクルシュートで圧巻の身体能力を見せつけた。リヴァプールFWヌニェスが右サイドからのクロスに、難しい体勢ながらもバイシクルシュート。豪快な一撃で相手ゴールに迫ったシーンにはファンも「咄嗟に合わせる運動神経よ!」と絶賛した。
あわやスーパーゴールとなったシーンは、リヴァプールが1-0とリードして迎えた30分のことだった。コナー・ブラッドリーがボックス左45度の位置からシュートを放つが、相手GKに防がれる。こぼれ球に反応したジョタが右サイドからクロスを上げると、相手DFの背中に当たり軌道が変化。ゴール中央で待ち構えていたヌニェスは下がりながらの難しい体勢となったが、豪快にバイシクルシュートを放ち、相手ゴールを脅かした。
ウルグアイ代表の豪快なシュートにファンは「惜しい」「咄嗟に合わせる運動神経よ!」など、類稀なる身体能力を活かしたアクロバティックなプレーに歓声を挙げた。
ヌニェスはこれ以外にも、78分に相手DFを弾き飛ばして左サイド裏に抜け出し、左足で完璧なクロスを供給してルイス・ディアスのゴールをアシストした。
一方でこの日も決定機がありながらゴールを奪えず、ポスト直撃のシュートもあったことから「ヌニェス外しすぎ」とファンからはゴールを求める厳しい声も。ゴール以外での貢献度が高いだけに、ヌニェスの大爆発をファンも待ち望んでいる。
(ABEMA/プレミアリーグ)