【ブンデスリーガ】バイエルン3-1ボルシアMG(日本時間2月3日/アリアンツ・アレーナ)
2試合連続でパリ五輪世代期待のストライカーに出場機会が訪れた。前節レヴァークーゼン戦でブンデスリーガデビューを果たしたボルシアMGの19歳FW福田師王が、バイエルン戦でも途中出場。かつて練習参加したドイツ王者相手に絶好のアピールチャンスが訪れた。
ボルシアMGが1-2と追いかける展開で迎えた85分、中盤のロッコ・ライツに代わってパリ五輪世代期待のストライカーに出番が訪れた。
今年の1月16日にボルシアMGのトップチームに昇格した福田師王は、前節レヴァークーゼン戦で途中出場を果たし、待望のブンデスリーガデビューを飾ったばかりだ。そして今節バイエルン戦でも同様に途中出場。1位、2位と強豪との対戦が続く中でしっかりと出場機会を得ることに成功している。
パリ五輪世代期待のストライカーの登場に、ABEMA視聴者は「福田きた!」「師王信頼されてるな」「一発かましてくれ!」と反応。19歳のFWへ大きな期待感を抱いていた。
現在ボルシアMGはアラサヌ・プレアら前線に負傷者を多く抱えていることもあり、福田は強豪相手でも出場機会を得ることができている。今後トップチームで生き残っていくには、このチャンスを何としても活かしたい。
デビューからレヴァークーゼン、バイエルンと強豪との対戦が続いたが、ボルシアMGはミッドウィークにDFBポカールで3部のザールブリュッケンと対戦する予定。この試合は福田にとって大きなアピールチャンスとなりそうだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)