【ブンデスリーガ】バイエルン3-1ボルシアMG(日本時間2月3日/アリアンツ・アレーナ)
ダメ押しの一撃は超高精度の美しいクロスから生まれた。バイエルンは絶好の位置でFKのチャンスを得ると、FWザネがキッカーを務めた。ドイツ代表FWから放たれたクロスはDFデ・リフトのもとにピンポイントで届き、ホームチームの勝利を決定づけるゴールが決まった。
バイエルンが2-1と追いかける展開で迎えた86分、絶好の位置でFKのチャンスを得ると、今季のブンデスリーガのアシストランキングでトップに立つレロイ・ザネがボールサイドに立った。
今季好調を維持するバイエルンの10番がボックス内にクロスを上げると、これがCBのマタイス・デ・リフトのもとにピンポイントで届き、勝利を決定づけるダメ押しの3ゴール目が決まった。合わせたオランダ代表DFも見事だったが、半分以上はザネの得点とも言って良いパーフェクトなお膳立てだった。
これにはABEMA視聴者も「ドンピシャだな」「うますぎるクロス」「ザネここできたかー」「ザネ最多アシスト狙える」「美しすぎる!」「完璧なクロスだったな」「絶品クロス」「ザネのボール至高」と大興奮の様子だった。
このアシストでザネは今季のブンデスリーガでのアシスト数を11に伸ばした。これは欧州5大リーグでトップの数字であり、試合数が少ない同リーグでこれだけゴールをお膳立てできているのは快挙と言えるだろう。この調子で多くの得点を演出したいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)