【プレミアリーグ】アーセナル3－1リヴァプール（日本時間2月5日／エミレーツ・スタジアム）
今季完全復活を遂げた世界最高峰のDFが吹っ飛ばされる現象があった。相手のロングボールに対してDFフィルジル・ファン・ダイクはGKのアリソンにクリアをさせようとアーセナルFWマルティネッリをブロック。しかし、ブラジル代表FWに後ろから押されると、バランスを崩して2人はお見合いしてしまった。
1-1で迎えた67分、アーセナルはCBのガブリエウ・マガリャンイスが相手ディフェンスの裏に抜け出す左WGのガブリエウ・マルティネッリ目掛けてロングフィードを送った。
対やや落下地点を見誤ってフィードをダイレクトでクリアすることができずにボールがバウンド。それをGKのアリソンにクリアさせようとしたが、2人は完全に見合ってしまい、こぼれ球をマルティネッリが無人のゴールに流し込んでいる。
ABEMAで解説を務めたLeo the football氏は「マルティネッリがファン・ダイクにボディコンタクトをしたことで、アリソンがボールを蹴れるコースを塞いじゃった形になったんですね。（リヴァプールの同点ゴールもですが）1つ粘るのって大事ですね」とコメント。世界最高峰のCBとGKが見合ってしまった理由について分析していた。
これには視聴者も「あーこれはもったいない」「ぶつかったか」「ダイクと被ったか。」「これはきちい失点」とガックシの様子だ。
今季のファン・ダイクは第3節ニューカッスル戦での一発退場こそあったが、それ以外の試合では常に全盛期のようなハイパフォーマンスを披露していた。そんな中での痛恨の失点関与。1位vs2位という天王山で最悪のミスが出てしまった。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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