【WWE】SMACKDOWN(2月2日・日本時間3日/バーミンガム)
世界最高峰のリングで女子戦線を牽引する“最恐女子レスラー”が登場。普段は強さを象徴する派手なメイクでお馴染みだが、会場入りで捉えられた素顔が話題を呼んでいる。
この日、自身が保持する女子世界王座と、イヨ・スカイが保持するWWE女子王座のいずれかにベイリーが挑戦表明することから会場に姿を現した“マミー”ことリア。ラフなTシャツ姿でも鍛え抜かれた肉体は隠せないが、お馴染みの黒リップも厚塗りメイクもなしの普段は見られない姿で登場した。
「最恐女子」「凄い貫禄なのに27歳」と普段は恐れられているマミーのすっぴんを目にしたファンからは「誰だよ?」「誰かと思ったわ」「メイク無し」「美人」「全然違う」と驚きの声があがった。
これには解説の堀江ガンツ氏も「試合用メイクじゃないと雰囲気が違いますね…」と驚いた様子で言及。カメラに向かって軽くVの字でジェスチャーを見せる気さくな姿も普段とは異なる印象を与えた。
悪の軍団“ジャッジメント・デイ”で屈強な男子レスラーたちの司令塔として、強面のイメージがあるリアだが、時折SNSなどに投稿されるプライベート画像では、屈託のない笑顔や犬と戯れる姿を披露するなどファンの間ではリング上とギャップのある一面も知られている。
結局、ベイリーが同ユニットで決別したイヨ・スカイのWWE女子王座に挑戦表明する大どんでん返しもあり、大きな出番はなかったものの、リア・リプリーの普段なかなかお目にかかれない素顔は大きなインパクトを残した。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)