売り手市場と言われる新卒の就職戦線。人材を求める企業側では、就職希望者の親に入社や内定を承諾しているかを確認する“オヤカク”が広がりつつある。採用コンサル会社によると、コロナ流行の前後から就活への親の介入、影響力が高まり、直近1、2年では企業の選定にまで踏み込む印象だという。一方で就活生自身が親の確認を得なければ就職先を選べないという息苦しさを訴えるケースも。企業と就活生のマッチングについて、当事者と共に『ABEMA Prime』で考えた。