だから萩原聖人はおもしろい!子の役満3回クラス、約9万点分の大逆転勝利に「俺の右手、ありがとう!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/02/13 07:00 拡大する どうしてこの男のアガリは、こんなにも胸を熱くさせるのか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月12日の第1試合はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がトップ。4着目で迎えたオーラス、一撃でトップに立つ大逆転弾を決めた。Mリーグのアイコンでもある男のドラマティックな勝利に、チームのファンはもちろん、多くの視聴者が熱狂した。【映像】劇的大逆転!萩原聖人、約9万点分の価値があるツモのシーン この試合は東家からBEAST Japanext・菅原千瑛(連盟)、萩原、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)の並びで開始。序盤から試合は劣勢そのものだった。南1局まで5局連続で失点、放銃はないものの、ライバルのアガリに点棒は流れ続けていた。挽回のチャンスが訪れたのは南1局1本場だ。カン4筒待ちの一盃口・ドラ2をテンパイ。ドラ表示牌待ちという苦しさからダマテンを選択した。内川がリーチ、菅原も追っかけると場は沸騰。ここで萩原はゆっくりと4筒を引き寄せ、ツモ・一盃口・ドラ2の8000点(+300点)を手に入れた。視聴者は「ハギー最高や」「根っからのスター」「ハギー今期はマジで行けるで!!!」と大いに盛り上がった。 続きを読む 関連記事