有吉弘行が最も古い記憶という2歳のときの思い出を告白。アパートの階下の住民が包丁を持って「子供がバタバタしてうるさい」と乗り込んできた壮絶なエピソードを語り、そのトラウマで今でも刃物が怖いと明かした。
2月11日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。有吉弘行の知られざる過去が明らかになった。
紅白の司会を務めるわずか3日前の2023年12月28日、リラックス気味に神楽坂をブラついた有吉はなぜかゲームセンターのメダルゲームに食いついた。10年ほど前、有吉は多忙な中でボーッとメダルゲームに没頭。「子供のときのこととか、ずっと考えたり…」「そういう時間で頭の中を整理しているんですかね」と唐突にヘビーな話を始めた。
有吉の一番古い記憶はなんと2歳だそう。「2歳の時、アパートに住んでいたんですよ、広島の。アパートの2階で僕が走り回っていると、下に住んでらっしゃったおじさんが包丁持って部屋に入ってくるんですよ。『静かにさせろ!』って」「『子供がバタバタしてうるさい』って」と恐怖体験を告白した。
有吉は「当時は親父が仕事していましたから、お袋が震えながら謝ってるっていう…。それが僕の2歳の時の記憶ですね」と淡々と語った。話を聞いたみちょぱは「え、こわいって!」と戦慄。
有吉は「今でもロケで包丁屋さんや日本刀のお店に行くことあるでしょ?僕もう、怖くてしょうがないんですよ刃物を見ると」と自分の深層心理をぶっちゃけ。「その頃の記憶が出るんでしょうね、トラウマなんでしょうね」と他人事のような口調で壮絶な体験を振り返った。
霜降り明星・せいやは「エピソードぶっ飛びすぎてちょっと…。何を言ってるんですか?メダルゲームしながら」と目を丸くした。