有吉弘行が元相方・森脇和成との出会いを回顧。有吉は小学校に入るなり入院して友達作りのスタートダッシュに遅れ、転校生の森脇は孤立しがちという関係から互いにシンパシーを感じ、急激に距離が縮まったと語った。
2月11日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。有吉弘行の知られざる過去が明らかになった。
有吉はメダルゲームをダラダラとやりながら、「理由はわからないけど幼稚園に1年しか行けていない」と突然のカミングアウト。小学校は入学した途端肺炎で1週間入院してしまい、幼少期からことごとく友達作りのスタートダッシュに遅れたと振り返った。そのせいで自分がよそ者のような感覚が今でも抜けず、「幼稚園の出遅れから、どうも外様な感じがまだ続いているんですよね」と引きずっている感覚があるという。
そんな有吉を救ったのが転校生だった元相方・森脇和成だそう。「転校生って友達がいないじゃないですか。僕もコミュニティに入ってないんで。ポツンとしてるんで急激に仲良くなってって感じですよね」と2人の出会いを振り返った。
有吉は「だから今でも仕事していても、得体の知れないような人の方が好きですよ。みんなでワーッてつるんでる人よりは、所在なさげにしているような人の方が好きですよね」と自分と重なる人を好きになると告白。みちょぱは「今につながってるんだ」と有吉の意外な過去に驚いていた。