アニメ「姫様“拷問”の時間です」第6話が2月12日より順次放送中。普段は威厳たっぷりの魔王(CV:玄田哲章)が愛娘のために全力でおままごとをする姿が「力強いおままごと草」「超ベテラン声優に何やらせるんじゃ笑」と視聴者を爆笑させた。
「姫様“拷問”の時間です」は、原作・春原ロビンソン氏、漫画・ひらけい氏による「少年ジャンプ+」で連載中の同名漫画が原作。原作漫画は累計閲覧数2億PVを超え、「次にくるマンガ大賞2020」のWEBマンガ部門で第2位を受賞した。魔王軍に囚われた姫(CV:白石晴香)が、“拷問”と称しておいしそうな食べ物や楽しそうな遊びを突きつけられるハートフルコメディだ。
前回放送の第5話では、拷問官のトーチャー・トルチュール(CV:伊藤静)が1日に2回の拷問を行うように魔王から命じられた。姫の体が耐えられないのではないかと悩んでいると、まだ何もされていないのに姫自ら国の秘密を話してきた。「姫様、なぜそのような重大な秘密!」と驚くトーチャーに対して、姫は「私なにか口滑らせた?」としらばっくれて、「いい顔になったじゃないか」「やはり貴様に落ち込んでいる顔は似合わんぞ」とトーチャーに笑いかけた。
いつもはすぐ誘惑に負けてしまうポンコツな姫が見せた粋な優しさに、「これが姫の器……」「姫様お優しい」「やだ惚れちゃう」「姫様イケメン」と称賛の声が寄せられていた。
最新話の第6話では、魔王と魔王の一人娘・マオマオちゃん(CV:日高里菜)がおままごとをした。全魔族の頂点に立つ最強無敵のモンスターである魔王だが、マオマオちゃんのために「ママァ!!ご飯っ!お腹空いたよママ!」と野太い声で子どもを演じてみせた。
魔王役を務める声優・玄田哲章といえば、芸歴50年を超える大ベテラン。魔王の子煩悩な一面、そして低音ボイスが「力強いおままごと草」「ママァ!!(CV:玄田哲章)」「魔王様の声で笑うわ」「超ベテラン声優に何やらせるんじゃ笑」と視聴者の笑いを誘った。
■第6話あらすじ:
「ハイパー上級見習い拷問官」から「やったねグレート見習い拷問官」に昇格したマオマオちゃんに、父である魔王はご褒美を与えようとする。マオマオちゃんが魔王にお願いしたご褒美とは。一方、姫への“拷問”は月に一度の健康診断でお休み。手厚い福利厚生に驚くエクスをよそに、採血の準備をするトーチャーだったが、突如姫に異変が起きる。
(C)春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団