【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3-0バイエルン(日本時間2月11日/バイアレーナ)
【映像】わずか10秒!一気に急加速する“爆速カウンター”が始まる瞬間
相手ゴールまでわずか10秒の爆速カウンターが炸裂した。レヴァークーゼンのクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチが鋭いインターセプトから力強いドリブルで持ち上がり、最後はMFジェレミー・フリンポンがポスト直撃の強烈シュート。圧巻の速攻にファンは熱狂した。
注目のシーンは87分だった。自陣右サイドでレヴァークーゼンのクロアチア代表DFスタニシッチが鋭い出足でインターセプトに成功し、そのままゴリゴリの重戦車ドリブルで一気に敵陣ボックスまで持ち上がる。バイエルンDF3人に囲まれるも右サイドをオーバーラップしたレヴァークーゼンのオランダ代表MFジェレミー・フリンポンへラストパス。これを受けるとワントラップから素早く右足を振り抜き、シュートは惜しくもゴール右ポストに直撃した。
このカウンターに、解説を務めた水沼貴史氏は「スタニシッチはドリブルのコースを考えましたよね。最終的にフリンポンに出すんだと、そのためのコース取りだったと思います」とコメントし、スタニシッチのドリブルを称賛した。
ABEMAのコメント欄では「うおおお惜しい」「あっぶね」「これがバイエルンとの差かな」とレヴァークーゼンの攻撃力に大興奮のコメントが寄せられた。
試合はレヴァークーゼンが3-0で勝利。首位を争う天王山に勝利したレヴァークーゼンは、宿敵バイエルンとの勝ち点を5ポイント差に引き離した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)