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「骨延長手術」後に全力で走る男性の姿
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 “禁断の整形”と呼ばれる身長を伸ばす「骨延長手術」。この手術について専門医が「失敗はないがリスクがある手術」と解説する一幕があった。

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 ABEMAにて2月18日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#13では、「人気インフルエンサーたちの整形ビフォーアフター大公開!」と題した企画が展開。稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾をはじめとしたななにーメンバーが、整形手術を経験した人気インフルエンサーたちの様々なエピソードを深掘りした。

 番組の中では、世界の整形事情についても迫った。進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきが「日本は世界と比べると遅れてる?」と素朴な疑問を投げかけると、スタジオに登場した専門医・弓削田浩主先生は「日本はとても多い方です」と答えた。

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 そんな中で、ヨーロッパには“禁断の整形”というものが存在するという。実際に受けた、ルラ美容クリニック渋谷本院 副院長の小海元氏は「身長を伸ばす手術を受けました」と告白した。骨を伸ばし、なんと身長10cmもアップしたという。

 手術を受けた場所はアジアとヨーロッパの間に位置するアルメニア。費用は500万円だったそうだ。

 スタッフから「どういった手術なんですか?」と質問されると、小海氏は「専用のノミみたいなもので骨を折って、そこに固定器具をつけて、ちょっとずつ伸ばしていく手術です」と説明。1度足の骨を4箇所折り、そこに器具を装着し、それを調整し、骨を伸ばしていくと、その隙間に新しい骨が生成され、身長が伸びるという仕組みだそうだ。

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 さらに小海氏が「足についてる固定器具にカチカチやったら伸びるダイヤルがついてるので、それを自分で毎日1mmずつ(調整します)。10cm伸ばすのにおよそ100日、自分で伸ばしていく」と話すと、スタジオのみちょぱは「えっ!自分でやるの!?」と悲鳴を上げていた。

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 VTRが終わり進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきが「(美容業界では)すごいことが起きてるんですね」と驚くと、弓削田先生は「日本でも出来るんですけど、かなり(ケースは)少なくて費用も2000万円くらい」と説明する。

 天野が「大体の成功率は?」と聞くと、弓削田先生は「失敗することはそんなにないと思うんですけど、リスクがちゃんとあるというか、結構危ない手術」と正直に答え、稲垣は「よく考えたよね、先生たちも」とコメントしていた。

 みちょぱが「老後は大丈夫なんですか?」と聞くと、弓削田先生は「老後はやっぱり筋肉を伸ばしますので、心配なところはあります」と回答。続けて整形総額6000万円のタレント・福岡みなみが「2cm〜3cmなら大丈夫とかは?」と質問すると、弓削田先生は「結局、(骨を)折ってやるので」とリスクは変わらないことを説いていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
 

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