【ブンデスリーガ】ボーフム3-2バイエルン(日本時間2月19日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨がワールドクラスの一撃を叩き込んだ。ワールドカップのドイツ代表戦でもゴールを決めたバイエルンのGKマヌエル・ノイアーの牙城を崩す一撃にファンも歓喜している。
注目のシーンは1点ビハインドで迎えた38分だった。右サイドでボールを受けた浅野は、フランス人MFアントニー・ルジアにボールを預けて前線に走り込む。そこへルジアから折り返しのパスが届くと、得意のスピードを用いてボックス内に侵入。最後は右足を振り抜くと、GKノイアーの手が届かないコースを通って左のサイドネットに突き刺した。
衝撃的なゴールに実況を務めた下田恒幸氏は「浅野たくまぁぁぁ〜」と大絶叫。解説の水沼貴史氏も「うぉ〜っ!!」と驚きを隠せなかった。さらに水沼氏は「いいゴールでしたね。今日のボーフムが狙っている形。グラウンダーで逆サイド。いいシュートでした」と浅野のプレーを評価している。
このゴールにABEMAのコメント欄は「きたーーー!!」「これはワールドクラス!」「ジャガーきたなこれ」など浅野を称えるコメントで大盛り上がり。さらに「ノイアーキラーだな」「ノイアーにめっぽう強い」「W杯を思い出した」と言ったコメントも多く寄せられた。
浅野は、2022年に行われたFIFAワールドカップ カタールのドイツ代表戦でもノイアーから貴重な決勝ゴールを奪っており、そのシーンを思い出すファンが多かったようだ。
浅野のゴールに勢いづいたボーフムは、その後逆転に成功。バイエルンを相手に3-2で勝利し、貴重な勝ち点3を手にしている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)