【プレミアリーグ】バーンリー0-5アーセナル(日本時間2月18日/ターフ・ムーア)
アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが美しすぎるゴラッソを決めた。股抜きドリブルから逆足で流し込んだ「全てを支配した」一発にファンも歓喜している。
注目のシーンはアーセナルが4点リードして迎えた78分だ。スローインの流れから左サイドでボールを受けたハヴァーツは、ドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。間合いを詰めてくるディフェンダーを嘲笑うかのように、股を通してカットインすると、最後は飛び出してきたGKの脇下をぶち抜くシュートを捩じ込んだ。
このプレーについてSNSでは「うますぎて鳥肌」「気持ち良すぎるゴール」「股抜きがうますぎる」などの称賛するコメントや、シュートまでの落ち着いたプレーについて「全てを支配していたな」といったコメントが並んだ。さらに本来は左利きであるハヴァーツが、右足で放ったシュートだったため「逆足の精度も高い」「逆足でも関係ないな」といったコメントも寄せられた。
ハヴァーツは、昨夏にチェルシーから6500万ポンド(約120億円)で加入した。ミケル・アルテタ監督の信頼を掴み、開幕からスタメン出場を果たすなど、リーグ戦では24試合5ゴール1アシストをマーク。20年ぶりの優勝を目指すチームにとって欠かせない存在となっている。
(ABEMA/プレミアリーグ)