【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-0ボルシアMG(日本時間2月18日/レッドブル・アレーナ)
この試合で散々のマッチアップをみせた2人のバトルに進展が見られた。ライプツィヒがカウンターを狙った場面で、ボルシアMG板倉滉がFWオペンダの前に身体を入れてボールを奪ったかと思われた。しかし、日本代表DFのエルボーが相手選手の顔面を直撃。次節出場停止処分となる今季5枚目のイエローカードが提示された。
ボルシアMGが0-1と追いかける展開で迎えた32分、ライプツィヒがカウンターを狙った場面でFWルイス・オペンダがディフェンスラインの裏に抜け出すことに成功。これに対してCBの板倉が先に身体を入れてボールを奪い切ったように見えた。
しかし、その際に日本代表DFの肘が相手FWの顔面に直撃。強烈なエルボーを見舞ってしまい、主審がイエローカードを提示した。これで今季5度目の警告となり、次節の出場停止が確定している。
この場面でのイエローカードについて、ABEMA視聴者は「肘入ったな」「それはカードだな」「やっちまったか」「プロレスきた」「完全に肘入った」「ノックアウト」とコメント。警告は致し方ないという反応だった。
監督もリスクを考慮したのか69分に板倉をベンチに下げる決断を下しており、追いかける展開での退場だけは何としても避けたかったようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)