【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-0ボルシアMG(日本時間2月18日/レッドブル・アレーナ)
フレッシュな福田師王が猛烈なダッシュをみせた。ボルシアMGがあわやカウンターを受けるという場面で、19歳の日本人FWが全速力で帰陣。味方選手の足が止まっている中であっという間にごぼう抜きしてみせた。
ボルシアMGが0-2と追いかける展開で迎えた85分に福田師王が途中出場を果たした。すると直後の90分、ライプツィヒがダメ押しのゴールを目指してカウンターを狙った場面で、福田が全速力で守備に走る。時間帯的にもスタメン出場の選手たちの足が止まっている中でフレッシュな若き逸材は全速力で自陣へと帰陣。途中出場の選手として、チームのために全力ダッシュをみせた。
これにはABEMA視聴者も「めっちゃ速くね?」「猛ダッシュで戻る福田」と反応。フレッシュさ溢れる若きストライカーのダッシュに好感を抱いていた。
なお、ブンデスリーガのホームページによると、前節終了時点での福田のトップスピードはリーグ全体で172位の時速33.04kmだった。この場面で彼が持つ記録が更新されたのだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)