【ブンデスリーガ】ボーフム3-2バイエルン(日本時間2月19日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
同点ゴールを叩き込んだ浅野拓磨にまたも決定機が訪れた。チームメイトのスルーパスに抜け出した日本代表FWはそのままボックス内に進入。最後はキム・ミンジェに止められた上に判定もオフサイドだったが、可能性のあるプレーにファンも期待を膨らませている。
ボーフムが2-1とリードして迎えた後半開始直後の46分に浅野拓磨が決定機を迎えた。
最終ラインからの縦パスを収めたFWクリストファー・アントウィ=アジェイが振り向きざまに背後へと抜け出すアクションをみせた日本代表FWへとパス。浅野はそのままドリブルでボックス内まで進入してバイエルンGKマヌエル・ノイアーと1対1を迎えようとしていた。
しかし、その前にバイエルンDFキム・ミンジェが立ちはだかる。スピード自慢の韓国代表DFは背後から快足FWに追いつき、後方からのタックルでシュートを打たせなかった。結果的にオフサイドとなったが、浅野の裏への抜け出しへの意識とそれに追いつくキム・ミンジェの守備力、両者の持ち味が活きた場面だった。
この場面の浅野のプレーについて、ABEMA視聴者は「ナイス浅野」「オフサイドだったけど抜け出しうまいな」「もう一点いけそう」「期待感ある」と、可能性のあるプレーにファンも期待を膨らませていた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)