猛獣・鈴木大介は「チャンスがある限り追いかけたい」背水の陣で久々トップ 大逆転セミファイナルへ踏ん張った/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/02/22 10:43 拡大する 絶対に諦めない。2月20日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」第2試合では、リーグ最下位と苦しむBEAST Japanextの鈴木大介(連盟)が昨年12月22日以来の6勝目。試合後のインタビューで「チャンスがある限りは追いかけていきたい」と語った。【映像】たった5巡!鈴木大介の爆速跳満 当試合は起家から赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、鈴木大介、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の並びで開始した。「自分の雀風だと押し。まぁしょうがないかな」。直近7戦でトップなしと停滞中の鈴木大介は、いきなり東1局で黒沢に満貫・8000点を放銃した。だが、東3局では「これ、高いね」と放送席も反応する好配牌。「どうなることかと思ったんですけど、ついに神様が誰でもアガれる混一色をくれた」。「東と發、両方鳴けると倍満まで見える」と第1打からマンズのターツを崩す強気の選択を見せ、わずか5巡目で東・混一色・赤・ドラ2の跳満・1万2000点を奪取した。 続きを読む 関連記事