【プレミアリーグ】シェフィールド・ユナイテッド0-5ブライトン(日本時間2月18日/ブラモール・レーン)
【映像】三笘薫、ドリブルでDF2人を手玉に取りGKに股抜きクロス
お得意の切り返しドリブルで相手を完全に手玉に取った。ブライトンの日本代表MF三笘 薫がお得意の変態的ステップワークで相手を完璧に抜き去りチャンスを演出。これにはファンも「俺らのヒーロー」「ブーイングも気持ちいい」と大興奮となった。
注目のシーンはブライトンが2-0のリードで迎えた28分だった。ブライトンのDFルイス・ダンクが左サイドの三笘へパスを送る。左サイド深くで受けた三笘に対し、シェフィールド・ユナイテッドDFが2人がかりで対応。完全に数的不利の状況になったが、体を開き右足でクロスを上げる素振りを見せると切り返し、そのまま一気に加速。相手DF2人は見事なステップワークに完全に足が止まり、一瞬にして綺麗に突破しボックス内へ侵入に成功。最後はGKの股を抜くグラウンダークロスを上げ、これは惜しくもゴールとはならなかったが、圧巻のドリブルでチャンスを演出した。
このドリブルに視聴者は「今日の三笘は何かあるぞ!」「うますぎるてw」「俺らのヒーロー」「ブーイングも気持ちいい」「明らかに三笘が脅威だな」と大興奮の様子だった。
またこの試合で解説を務めた鄭大世氏は「いやー久しぶりに見ましたね、ミトマジック。サイドで仕掛けるシーンは嬉しいし楽しいですよね。あれが見たいですよ、やっぱり。これぞ三笘 ですね」とコメントし、圧巻のドリブルをマジックのようだと大絶賛した。
試合はブライトンが5-0で勝利し、勝ち点38でリーグ7位に浮上した。世界最高峰プレミアリーグでも得意のドリブルを遺憾無く発揮する日本のドリブラー、三笘に今後も大注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)