【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-0ボルシアMG(日本時間2月18日/レッドブル・アレーナ)
ブンデスリーガで格闘技を彷彿とさせる危険なプレーが飛び出した。ライプツィヒDFヘンリヒスが的確なカバーリングでチャンスを防いだかと思われたが、そこにボルシアMGのFWハックのラリアットが炸裂。わざとではないだろうが、強烈な一撃を顔面に食らわせてしまった。
ボルシアMGが0-1と追いかける展開で迎えた24分、アウェイチームは最前線のFWロビン・ハックへ縦パスが入った。
これに対してライプツィヒDFベンヤミン・ヘンリヒスはサイドから中央まで絞って対応。見事なカバーリングでチャンスの芽を摘むことには成功したが、勢い余って突っ込んできたハックの腕が顔面に直撃。ラリアットを至近距離から受けてしまい、その場でドイツ代表DFは倒れ込んでしまった。
この危険なシーンについて、ABEMA視聴者は「プロレスw」「明らかに狙ってんなw」と反応。狙ったプレーだったかどうかは定かではないが、結果として格闘技の技が炸裂する事態にファンの間でも話題となっていた。
なお、このプレーでハックにカードが出ることはなく試合は再開。幸いにも、強烈な技を受けたヘンリヒスも大事には至らず、フル出場している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)