【ブンデスリーガ】フライブルク ３－３ フランクフルト（日本時間２月18日／ヨーロッパ・パルク・シュタディオン）
堂安律が強度の高い守備から圧巻のキープ力を見せた。敵陣で相手からボールを奪った日本代表MFは、相手２人に囲まれた中でもボールを失うことなく味方へとパス。前線でタメを作って起点となったシーンには、ファンも「体幹やばすぎ」と驚愕した。
２－２の同点で迎えた61分、フライブルクは自陣からロングボールを敵陣に蹴り込むと、これをフランクフルトのDFウィリアン・パチョがヘディングで跳ね返した。
そのこぼれ球を狙っていた堂安は、一気のダッシュで相手の前に出てセカンドボールを奪うと、そのまま相手２人を背負いながらキープ。フリーの味方へと繋いで攻撃の起点となった。
これにはスタンド観戦していたサポーターからも大きな拍手が送られ、ABEMA解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏も「素晴らしいですね」とコメント。さらに視聴者からも「堂安ナイス」「りつすげ」「堂安の体幹やばすぎる」「堂安、流石のキープ力」「やっぱ堂安のキープやばい」「強いね」と多くの賞賛の声が寄せられた。
フランクフルトの長谷部誠も今季ブンデスリーガ初スタメンを飾ったこの試合で、堂安は３－４－２－１システムの右ウイングバックでフル出場。30分に同点ゴールを決めたうえ、守備でも奮闘し、勝点１の獲得に大きな貢献を果たした。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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