【ラ・リーガ】マジョルカ1-2ソシエダ (日本時間2月19日/ソン・モイシュ)
ソシエダの日本代表MF久保建英が、今季7得点目となるゴールを挙げた。古巣・マジョルカからの一発にノーセレブレーション。試合後には相手サポーターたちと交流するなど愛情を感じるシーンにファンも感動している。
開始4分に失点したソシエダだったが、38分に久保のゴールで試合を振り出しに戻す。右サイドでボールを受けると、スピードに乗ったドリブルで前進。相手との間合いを図りながらタイミングをずらして左足でシュートを放つと、相手GKの手を弾いてゴールネットを揺らした。
今季7点目のゴールとなった久保だが、ゴール直後のセレブレーションは行わず。2021-2022シーズンにレアル・マドリードからレンタルで加入してプレーした古巣・マジョルカへの気遣いを見せた。
久保のゴールにファンも反応。「久保のゴール最高!」「このシュートうまいよなー」「タイミングずらしたシュートがうますぎる!」などさまざまなコメントを残した。さらにセレブレーションをしなかったことについても「気遣いができる男」「マジョルカへの愛を感じる」「いいやつなんだなー」とこちらも好印象だったようだ。
さらにソシエダの公式YouTubeでは、試合後に久保がマジョルカサポーターとの交流の様子を届けた。ファンにユニフォームをプレゼントした久保は、ロッカーに引き上げるまで相手サポーターたちとハイタッチを交わしており、これには日本のファンも「愛されている証拠だな」「レンタル先でこんなに愛されるってすごい」「愛されてたのがよくわかる」「最高のシーンだな」といったコメントが寄せられた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)