【ポルトガルリーグ】モレイレンセ0-2スポルティング(日本時間2月20日/コメンダドル・ジョアキン・デ・アルメイダ・フレイタス競技場)
【映像】守田英正が相手DFに体当たりしてゴールを炸裂した瞬間
日本代表MF守田英正が電光石火の先制ゴールで、ポルトガルの地からファンに存在感を示した。CKのボールが相手GKの頭上を超え、ファーサイドにポジションを取っていた守田の目の前に。ゴリゴリのフィジカルバトルを制し、値千金の先制ゴールをもぎ取った。SNS上では「アジアカップの鬱憤を晴らすように頑張ってる」と歓喜の様子となった。
注目のシーンは試合開始直後の2分だった。スポルティングの右CKが誰にもボールに触れることなくファーサイドへ。このボールが大外で守田をマークしていた相手DFに当たり、こぼれ球に守田が反応。ゴリゴリのフィジカルで相手DFとのデュエルを制し、値千金の先制ゴールをもぎ取った。
1月に行われたアジアカップでは優勝間違いなしと目されていたが、準々決勝敗退となり守田にとっても不完全燃焼に終わってしまった。しかし、その悔しさを晴らすかのようにスペインでは久保建英、ドイツでは堂安律と浅野拓磨がゴールを記録。守田もポルトガルメディア『Goal Point』のレーティングで6.9の評価を記録し、ゴール以外にも攻守に渡る活躍で日本のファンに存在感を示した。
日本代表MFの活躍にSNSでは「守田ゴールキター!!!!」「アジアカップの鬱憤を晴らすように代表選手頑張ってる」「守田ゴール決めてる!嬉しい」「アジアカップの件もあるから活躍してほしい」と歓喜の様子となった。
試合はスポルティングが2-0で勝利。88分までプレーした守田の活躍もあり、スポルティングはリーグ戦8連勝を記録した。
(ABEMA de DAZN/ポルトガルリーグ)