【ラ・リーガ】ソシエダ1-3ビジャレアル(日本時間2月24日/サン・セバスティアン)
【映像】久保建英、絶妙な間合いとタイミングでスペイン代表を股抜き
久保建英が圧巻の股抜きを披露した。古巣対決となったソシエダの日本代表MFは、ビジャレアルのスペイン代表MFを手玉に取るテクニックでチャンスメイク。このプレーにはファンも「また久保くん股抜いたかw」ともはやお馴染みの光景に歓喜した。
ラ・リーガ第26節、ソシエダがビジャレアルと対戦した試合で、日本代表MF久保建英は、古巣相手に圧巻のテクニックを披露した。0-1と1点ビハインドで迎えた25分、CKの流れから右サイドでボールを持った久保は、相手を完全に手玉に取ってみせた。
対峙するビジャレアルのスペイン代表MFジェラール・モレーノが一気に距離を詰めてくると、久保は左足でボールを踏みながらタイミングを見計らう。そして、相手が足を出してきた瞬間、ちょんとボールを前に出して股を通して突破してみせた。
久保の代名詞でもあるテクニックを目撃したファンは「久保の股抜きうま!また股抜いたかw」と大興奮。さらには「久保が持つとスタンド沸くの本当に愛されてるんだな」というコメントも見られるなど、スタジアムは日本代表MFのプレーに熱狂していた。
久保は18日のマジョルカ戦で12月9日以来となる今季7点目をマーク。2試合連続ゴールとはならなかったものの、立て続けの古巣とのゲームで存在感を示してみせた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)