【ポルトガルリーグ】モレイレンセ0-2スポルティング(日本時間2月20日/コメンダドル・ジョアキン・デ・アルメイダ・フレイタス競技場)
日本代表MF守田英正が見せた圧巻のパフォーマンスにスタジアムは拍手喝采となった。守田はこの試合で2分に先制ゴールを記録すると88分までプレー。交代時にはスタジアム中から鳴り止まない拍手が送られた。
この日スタメン出場した守田は、開始早々2分にCKのこぼれ球を押し込み電光石火の先制ゴールを記録。ポルトガルメディア『Goal Point』によるとシュート4本、決定的なパスを3本、ボール奪取10回を記録し「攻守で高いパフォーマンスを披露した」と現地紙も絶賛。この圧巻のプレーに、88分の交代時にはスタジアム中から拍手喝采となり、ファンの心をがっちりと掴んで見せた。
試合はスポルティングが2-0で勝利。88分までプレーした守田の活躍もあり、スポルティングはリーグ戦8連勝を記録した。アジアカップでは残念な結果に終わってしまったが、自身のSNSで「今よりもっと成長したいし、良くしたいと思うだけ。本当に全部勝ちたいです」と力強いコメントを残していた。その言葉に相応しい圧巻のパフォーマンスを披露した日本代表の守田英正から、今後も目が離せない。
(ABEMA de DAZN/ポルトガルリーグ)