将棋の藤井聡太棋王（竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21）に伊藤匠七段（21）が挑む第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局が2月24日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で行われている。午前10時には、対局者におやつが運ばれた。それぞれケーキとドリンクの注文だったが、メニューにはプラスして「フルーツ盛り合わせ」の情報も。ABEMAの中継に出演した山根ことみ女流三段（25）は、“旦那さんからの情報”として、フルーツはあらかじめセットされていることを紹介した。
藤井棋王と伊藤七段による注目の同学年対決。金沢市を舞台に行われている第2局は、午前10時におやつの時間を迎えた。藤井棋王の注文は「フルーツ盛り合わせ、イチゴモンブラン、アイスティー」、伊藤七段は「フルーツ盛り合わせ、レアチーズケーキ、アイスティー」をオーダー。午前中からボリュームたっぷりのメニューとあり、視聴者も興味津々の様子だった。
両者の注文が紹介されたところで、中継で聞き手を務めた山根女流三段が「棋王戦はおやつにフルーツ盛り合わせが絶対ついてるんですよね。私の旦那さんの情報です」と照れ笑いを浮かべつつ伝えた。山根女流三段は、昨年5月に本田奎六段（26）との結婚を発表。棋界屈指のおしどり夫婦としても知られている。本田六段は、2019年に行われた第45期棋王戦五番勝負に挑戦しており、その時の情報を聞いていたようだ。
山根女流三段は、「前日にメニューを掲示されてケーキを選んだそうなんですけど、注文していなかったフルーツの盛り合わせも一緒にドンドン！と運ばれてビックリした、と言っていました（笑）」と本田六段のエピソードを紹介。美味しそうなおやつメニューの紹介とともに、本田＆山根夫妻の仲睦まじい様子に、ファンからは「すてきやん」「幸せのおすそ分け」「ここでおのろけタイム」「ひゅーひゅー」とコメントが押し寄せていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
