【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
両軍の選手が激しく入り乱れる事態となった。ボーフムのMFケビン・シュテーガーに対してボルシアMGのMFフロリアン・ノイアウスが激しくチャージし転倒。立ち上がった瞬間にシュテーガーはブチギレてノイハウスを押し倒すと、これがきっかけで大乱闘となってしまった。
問題のシーンはボルシアMGが2点のリードで迎えた40分+5分だった。敵陣右サイドでボールを持ったボーフムのMFケビン・シュテーガーに対して、ボルシアMGのMFフロリアン・ノイハウスがアフター気味に深いタックルを敢行。うずくまるシュテーガーに対して何やら不満そうに鋭い眼光でノイハウスが近づくと、シュテーガーは起き上がるやいなやノイハウスを突き飛ばし、今度は逆にノイハウスが倒れる格好となった。この瞬間に両軍が一気に入り乱れ、喧嘩した2人に加えてゴールマウスから遥々やってきたボーフムのGKマヌエル・リーマンまでもがイエローカードをもらう大乱闘となってしまった。
これにはABEMA視聴者も「大乱闘!」「お、ケンカかケンカか!?」「もうめちゃくちゃ」「元気すぎてイエローもらってる」と乱闘騒ぎに盛り上がっている様子だった。
実況を務めた安井成行氏によると、イエローカードを受けたボーフムGKリーマンはGKとしては珍しく累積警告で次節出場停止が決まった。
試合はボルシアMGが5-2で勝利。ラフプレーで試合内容が荒れだけでなく、両者ゴールを奪い合う乱打戦となった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)