岡田武史氏「仲が良いことが一番ではない」、橋下徹氏「時には世論を押し返す力が必要」 2人が語る組織マネジメント&リーダーシップ 98年フランスW杯の真相も NewsBAR橋下橋下徹 2024/02/25 14:30 拡大する サッカー元日本代表監督で現在は日本サッカー協会副会長、J3・FC今治のオーナーを務める岡田武史氏が、17日のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演。橋下徹氏とともに、組織マネジメントとリーダーシップについて語った。【映像】フランスW杯時、41歳の岡田武史監督 岡田氏は、日本代表とクラブチームのマネジメントについて「基本的に変わらない」とした上で、次のように話す。「一番大事なのは、選手の存在を認めること。1年間試合で使わないかもしれない、W杯で1試合も使わないかもしれないけど、“俺はちゃんと見てる”“必要としている”と。例えば、ストレッチやウォーミングアップの時にブラブラと歩いて“この前の練習試合でのシュートすばらしかったな”、お風呂で“そろそろ子ども幼稚園行くんじゃないのか”と話しかける。会社でも一緒で、朝会った時に“昨日あれどうだった?”“今日なんか元気いいじゃん”と、ちょっとした感情の共有で“見てるよ”ということを伝える。これがベースだ」 続きを読む 関連記事