【WWE】イリミネーション・チェンバー(2月24日/パース)
全身蛍光色の奇抜な衣装がトレードマークの女子レスラーが「180度開脚の超軟体レッグドロップ」を披露。そのインパクトに会場は大いに盛り上がった。実況席の女性グラビアタレントは「女性目線でもお尻がキレイ」と述べ、その“美脚・美尻”に驚嘆した。
6人のスーパースターで争った 「女子チェンバー戦」は、ベッキーとナオミのフェアな攻防からスタート。序盤からナオミが柔軟なフィジカルから驚きの技を連発した。
開始早々ベッキーが「ディスアーマー」、ナオミが「スターストラック」と互いの必殺の極め技を見せる、出し惜しみのない展開。堅いチェーンに囲まれた金網での攻防では、ナオミがチェーンをよじ登りベッキーの首をロックして顔面を打ち付けるラフプレイでダウンを奪うと、上から得意の180度開く「開脚レッグドロップ」を投下、会場がどよめいた。
ナオミの大技に注目が行きがちな展開だが、ゲスト解説のタレントでグラビアでも活躍するまつきりなは「ナオミは女性目線からしてすごい素敵な下半身をしていますね。お尻の形とかもキレイ!」とナオミの美脚美尻に注目した。
その後、3人目のティファニー・ストラットンがリングに入ると、ナオミはベッキーと2人まとめてクロスボディや、180度開脚で2人同時のレッグドロップなど次々に持ち味を発揮。「身体が柔らかいなぁ」「動きがよい」「上手いねえ」とファンを唸らせた。
先月の女子バトルロイヤル戦で電撃復帰したナオミは、序盤の登場ながら1時間近く残りその勢いのまま「女子チェンバー戦」と2戦連続プレミアム・ライブ・イベントへ出場。試合ではティファニーにフォールを奪われ最初の脱落となったが、全身蛍光色のど派手な衣装とともに、敏捷性と体の柔らかさなどパフォーマンスの高さで改めて一流であることを証明した。(ABEMA/WWE『イリミネーション・チェンバー』)