【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
前節に続き”ジャガー”浅野拓磨から得点の匂いが漂っている。左サイドでボールを持った日本代表FWはキレキレなシザーズドリブルから縦に突破。そのまま左足で中央へふわりとしたクロスを折り返した。絶好機を演出するチャンスメイクにファンからは称賛の声が寄せられている。
スコアレスで迎えた17分、右WGで先発出場していたボーフムFW浅野拓磨は、流れの中から逆サイドでプレーしていた。
すると、パスを受けた日本代表FWはボルシアMGの右SBシュテファン・ライナーに1対1を仕掛けて、シザーズを交えたドリブルで縦に突破。そのままボックス内へふわりとしたクロスを折り返してチャンスを演出した。
結果的にゴールへは結びつかなかったが、浅野のチャンスメイクにABEMA視聴者は「さすが浅野」「あちゃのキレキレ」「浅野からゴールのニオイがやばいぞ」「浅野ええやん」「何気にいいクロスやんw」とコメント。キレのあるプレーに賞賛の声が多く寄せられていた。
前節バイエルン戦で今季6点目を記録した浅野は、この試合でもヘディングでの決定機や74分には右足のクロスが得点の起点になるなどゴールに迫る活躍をしている。既にブンデスリーガではキャリアハイのゴールを叩き出している日本代表FWは、この調子で好調を維持して2桁ゴールという壁を越えられるだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)