【ラ・リーガ】ソシエダ 1-3 ビジャレアル(日本時間2月24日/レアレ・アレーナ)
【映像】こぼれ球に素早く反応し強烈ダイレクトボレーを打ち抜いた瞬間
久保建英の弾丸シュートが炸裂した。セットプレーのこぼれ球に誰よりも早く反応した日本代表MFは、ボックス手前で左足を一閃。ビジャレアル守備陣の間を通す強烈なボレーシュートが相手ゴールを襲った。
ソシエダが0-2と追いかける展開で迎えた50分、敵陣でホームチームがセットプレーのチャンスを得ると、MFブライス・メンデスがインスイングのクロスをボックス内へと供給した。
これは相手DFにクリアされたが、そのこぼれ球にMF久保建英がいち早く反応。ボールがピッチに落ちる前に左足を振り抜くと、強烈なボレーシュートがビジャレアル守護神フィリップ・ヨルゲンセンに襲いかかった。
結果的にゴールへとは繋がらなかったが、日本代表MFの積極果敢な姿勢にSNSでは「落ち着いたシュート!」「タケの惜しいシュート」「GKあっぱれ」と好意的な意見が多く飛びかっている。
ビジャレアル戦でフル出場した久保は、この場面を含めて3本のシュートを記録。惜しくも得点とはならなかったが、彼のゴールへの強い意欲が伝わる試合だった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)