2月24日より順次放送中のアニメ「青の祓魔師 島根啓明結社篇」第8話では、外道院ミハエル（CV：檜山修之）が妄想を繰り広げた。妄想上の外道院はかなり美化された姿で、「誰やねん」「こんな清い顔じゃないだろ」と視聴者の笑いを誘っている。
【放送】外道院がイケメン化した「青の祓魔師 島根啓明結社篇」第8話
アニメ「青の祓魔師」シリーズは、「ジャンプSQ.」（集英社）で連載中の加藤和恵氏による累計発行部数2500万部突破の人気漫画が原作。人間と悪魔の血を引く少年・奥村燐（CV：岡本信彦）が、魔神から自分を守って命を落とした養父の仇を討つために祓魔師を目指す物語だ。2011年にテレビアニメ化され、2012年には映画化。2017年にテレビアニメ第2期「京都不浄王篇」が放送された。
前回放送の第7話では、神木出雲（CV：喜多村英梨）が、志摩廉造（CV：遊佐浩二）と対峙した。志摩が出雲の使い魔であるミケ（CV：井上剛）＆ウケ（CV：西健亮）を消滅できると話すと、彼女は使い魔を戻して自ら彼を倒そうとした。しかしミケ＆ウケは命令を無視して再び出現し、出雲を守った。「なんで、命令したでしょ！」と戸惑う出雲に、ミケは「半人前が！我らがお前の唯一の武器だぞ、使え！」と言い放った。
命令に背いてまで出雲を守る姿に、「うわああああボロ泣き！」「ちゃんと出雲ちゃん守るウケミケ大好き」「何回見ても泣ける」と感動する視聴者が続出した。
第8話「覚悟」では、外道院ミハエルが、心酔するルシフェル（CV：内山昂輝）との妄想を展開した。想像上の外道院は現実よりもスタイルが良く、整った顔立ちに変化。キラキラとした効果音のなか、ルシフェルにあごを持ち上げられ、優しい言葉をかけられていた。
本人とあまりにもギャップがある妄想上の外道院に、ネット上では「美化された外道院で笑う」「外道院なのに天使！！笑」「妄想力高すぎ」「誰やねんこれ笑」「こんな清い顔じゃないだろ」とツッコミが相次いだ。
■第8話「覚悟」
【あらすじ】
ルシフェルに心酔する外道院は、エリクサー研究の成果をあげようと更なる行動に出る。外道院の策略により、一人ひとり分断されてしまった燐たち。地下施設のコンテナで巨大な異形屍人と対峙することになるが、屍人が悪魔に寄生された人間だと知った燐は、刀を振るうことを躊躇してしまう。雪男、勝呂、しえみ、子猫丸もまた、独力での戦いに挑むことになり……。
(C)加藤和恵／集英社・「青の祓魔師」製作委員会
