【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
”ジャガー”浅野拓磨が自慢のスピードを見せつけた。ボーフムが押し込まれていた場面でボールを回収した日本代表FWはそのまま爆速ドリブルで一気に前線へと持ち上がった。彼の持ち味が発揮されたこの場面にファンも「やっぱり速いよな」と感銘を受けている。
ボーフムが0-2と追いかける展開で迎えた57分に浅野拓磨が自慢のスピードを見せつけた。
自陣へと押し込まれていたボーフムは、ボルシアMGの右WGナタン・エングムにシュートを打たれてピンチを招いた。これをDFベルナルドがブロックすると、そのこぼれ球にFW浅野拓磨がいち早く反応。相手FWと入れ替わってボールを頭で落とすと、そのまま持ち前のスピードを活かしたドリブルで一気に前線へと持ち上がり、カウンターの起点となった。
このシーンを見たABEMA視聴者は「これはジャガー」「速い」」「浅野ってやっぱり速いよな」「はえぇぇぇぇ」「いいぞ浅野」と、改めて日本代表FWの速さに驚かされている様子だった。
まさに”ジャガー”という異名を持つ男らしいスピードを活かしたシーンだった。ブンデスリーガ公式サイトによると、今シーズン浅野は時速34.62kmの最高速度を記録している。これはスピード自慢で知られるドルトムントFWカリム・アデイェミと並んでリーグ全体37位タイと、29歳になった今でもそのスピードは健在だ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)