【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
疑惑の判定だった。ボルシアMGが敵陣に攻め込んだシーンで、MFマヌ・コネが自ら放ったシュートのこぼれ球に反応。その際にボックス内でボーフムDFの足に引っかかって転倒してPKを獲得した。しかし場合によっては足を踏んづけたようにも見えるため、ファンの間でも物議を醸している。
ボルシアMGが1-0とリードして迎えた32分、ボックス手前でMFマヌ・コネが左足で強烈なミドルシュートを放った。
これをブロックしたボーフム守備陣だったが、そのセカンドボールへの反応が遅れて再びコネがボール回収を狙った。その際にボーフムDFエルハン・マショビッチと接触して転倒すると、主審はペナルティスポットを指差してPKとジャッジした。
しかし、リプレイ映像を見るとかなり際どい判定だった。コネがボールに触れたと同時にマショビッチの足を踏みつけているようにも見えるため、ABEMA視聴者の間でも「これPKか?w」「なんか面白い」「無駄なプレー」「何がファウルなの?」「これは微妙だな」「そりゃ監督も怒るな」と物議を醸していた。
結果的にこのPKをユリアン・ヴァイグルが決めてボルシアMGはリードを2-0と広げている。逆にゴールを決められたボーフムとすれば納得がいかなくて当然だろう。主審がOFR(オン・フィールド・レビュー)での確認も行っていないため、モヤモヤが残る判定だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)