【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
浅野拓磨のプレーがゴールを呼び込んだ。右サイドの開いた位置でパスを受けた日本代表FWはボックス内へとクロスを供給。危険な位置にボールを蹴り込むと、これが起点となってチームメイトの得点をお膳立てした。
ボーフムが0-3と追いかける展開で迎えた75分、右WGの浅野拓磨はケヴィン・シュテーガーからのパスをタッチライン際で受けると、インスイングでボックス内にクロスを上げた。
ボックス内に飛び込んだチームメイトとの意図はわずかにずれてシュートへは結びつかなかったが、それが相手選手に当たると、その跳ね返りがFWフィリップ・ホフマンの下にこぼれて同選手が冷静にゴールへと流し込んだ。
この場面について、ABEMA視聴者は「浅野めっちゃいいクロスやん」「実質浅野」「アシストつかないけどいいボールだったな」「綺麗なボールだったな」と、日本代表FWの高精度クロスに称賛の声が寄せられた。
ボーフムではサイド起用が多いためこのような場面で高いクロス精度が求められる。ゴールの可能性がある場所にしっかりと届けられるのは、日頃のトレーニングで培われた彼の能力の高さが故だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)