「日本のサムライ」「なんて選手だ…」リバプール遠藤航が激しい潰し合いに勝利→“決死のスライディングパス”を炸裂した瞬間 解説者を唸らせた局面を変えた一撃 プレミアリーグリヴァプール,遠藤航 2024/02/27 12:20 拡大する 【カラバオカップ】チェルシー0-1リヴァプール(日本時間2月26日/ウェンブリー・スタジアム)【映像】遠藤航が倒されながら“決死のスライディングパス”を放つ瞬間ドイツで2年連続デュエル王に輝いた男が、さすがの球際の強さを見せた。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、ギリギリのところでスライディングでリヴァプールのアルゼンチン代表MFマクアリスターにパスを繋ぎチャンスを演出した。注目のシーンは0-0で迎えた13分だった。遠藤航が敵陣中央でチェルシーのMFモイセス・カイセドのパスをカットし、リヴァプールのDFアンドリュー・ロバートソンに渡す。ロバートソンがオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクへバックパスし、これをファン・ダイクがワンタッチで再び遠藤へ。遠藤はファーストタッチで前を向いたが、タッチが大きくなってしまい、そこへチェルシーのエンソ・フェルナンデスが猛プレス。両者がスライディングで激しく奪い合う格好となったが、遠藤がスラディングでギリギリボールに触れてパスに成功。最後はこれを受けたリヴァプールのアルゼンチン代表MFマクアリスターが強烈なシュートを放ち相手ゴールへ迫った。 続きを読む 関連記事