【ブンデスリーガ】アウクスブルク 2-1 フライブルク(日本時間2月26日/WWKアレーナ)
堂安律が背後から狙われた。自陣で日本代表MFがGKにバックパスを出してから約1秒後、アウクスブルクのFWエルメディン・デミロヴィッチが遅れてチャージを仕掛けた。明らかにいらないファウルにファンも「おいふざけるな!」「わざとだ」とお怒りの様子だ。
フライブルクが1-0とリードして迎えた41分、最終ライン近辺まで降りてボールを受けた堂安がGKにバックパスを出したところで問題のシーンが起きた。
アウクスブルクのエースで主将のFWデミロヴィッチが、不用意な体当たりを日本代表MFに仕掛けたのだ。堂安の足下からは明らかにボールが離れていたタイミングでの身体をぶつける危険なチャージに、フライブルクのチームメイトたちは審判にファウルをアピールした。
実際、この無用な体当たりはファウル判定に。ボールを持っていない選手を後方から削るのは明らかに危険で、ABEMA視聴者も「おいおいおい」「ひど」「ふざけんな」「わざとだべ」「どつかれた」「おい」とお怒りの様子だった。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のデミロヴィッチには2020年からフライブルクに所属し、堂安と入れ替わる形で2022年夏にアウクスブルクへと活躍の場を移している。古巣との対戦で不用意なプレーをしてしまった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)