【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
【映像】浅野拓磨が急加速するハードタックル→相手をふっ飛ばす瞬間
浅野拓磨が攻守にわたって懸命に走った。追加点を奪われたくない場面で日本代表FWは自陣ボックス内に戻ってディフェンス。身体をぶつけながらの粘り強い対応でボールを奪い切り、見事ピンチの芽を摘んでみせた。
ボーフムが0-2と追いかける展開で迎えた70分、対戦相手のボルシアMGがダメ押しのゴールを狙って猛攻を仕掛けていた。この場面で右WGの浅野拓磨は自陣ボックス内に戻って対応している。
日本代表FWはボールをコントロールしようとした相手FWナタン・エングムに対して身体をみっちりと寄せる粘り強い守備で自由を奪うと、その隙に味方選手がボールを奪取。そこから一気に敵陣へと攻め込むカウンターがスタートした。
しっかりと自陣にまで戻って守備をした浅野について、ABEMA視聴者は「ナイス浅野」「ディフェンスするジャガー」「浅野ナイスDF」「浅野PK与えるかヒヤヒヤしたわw」と反応。その献身性を高く評価するコメントが多く寄せられた。
ボルシアMGが攻め込む展開が多かったため、浅野も守備に追われることが多かったが、チームのために攻守に走って身体を張る姿は印象的だった。この試合で日本代表FWは両チーム合わせてトップの走行距離を記録。1試合で12.4kmも走ってピッチ中を駆け回った。
(ABEMA/ブンデスリーガ)