【ラ・リーガ】ソシエダ1-3ビジャレアル(日本時間2月24日/レアレ・アレーナ)
久保建英のタックルに相手DFが悶絶した。日本代表MFはビジャレアルDFアルベルト・モレノからボールを奪おうとしたが、足を引っかけてしまい主審はファウルと判定。すると、倒された元スペイン代表DFはその勢いで3回転しながら大絶叫するなど、かなり痛そうな様子だった。
ソシエダが0-2と追いかける展開で迎えた67分、久保建英にパスが渡った瞬間にビジャレアルDFモレノが素早く身体を寄せてボールを奪うことに成功した。
すると、日本代表MFは再びマイボールにしようと粘り強い守備を披露。最後は懸命に左足を伸ばしてボールを奪いに行ったが、これがモレノの足を引っかけてしまい、主審はファウルと判定した。
ファウルを受けた元スペイン代表DFは、その勢いのままピッチ上で3回転。激しく声を荒げて悶絶していた。
見方によってはやや大袈裟なリアクションにも見えたが、モレノがファウルを受けたことは間違いなく、結果的に時間を稼ぐことに成功している。31歳の経験豊富な選手らしい、マリーシアなプレーだった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)