【ブンデスリーガ】ボルシアMG5-2ボーフム(日本時間2月24日/ボルシア・パルク)
浅野拓磨がフィジカルの強さを見せつけた。右サイドでパスを受けた日本代表FWは、ボックス近辺で複数の相手選手に囲まれながらもボールをキープ。抜群の体の強さで失わずに、味方選手へとパスを繋いでみせた。
ボーフムが0-2と追いかける展開で迎えた47分、浅野拓磨が右サイドボックス付近で鬼のキープ力を見せつけた。
日本代表FWはボールを持つと、オーバーラップしてきた味方を使うフリをして中へ切り込もうとするが、ボルシアMGのFWロビン・ハックが戻ってきてプレッシャーを受けてしまった。しかし浅野は相手選手を背負いながら簡単にボールを失わず、味方選手へとパスを繋いだ。
このシーンについて、ABEMA視聴者からは「浅野うま」「浅野さすが」「浅野強いw」「浅野の覇気」「ジャガーの圧」と、日本代表FWのフィジカルの強さに称賛の声が集まっていた。
浅野はスピードの印象が強いが、この場面では相手を背負っても失わないキープ力を見せつけた。欧州で長い期間にわたってプレーできているのは、こうした高いフィジカル能力を備えているが故だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)