【プレミアリーグ】ボーンマス0-1マンチェスター・シティ(日本時間2月25日/バイタリティー・スタジアム)
名手がラフプレーに怒りを露わにした。マンチェスター・シティMFベルナルド・シウヴァに対して、ボーンマスDFアダム・スミスが背後から近づくと、同選手の膝がポルトガル代表MFのお尻あたりに直撃。その流れで直後に投げ飛ばされると、このファウルに納得が行かない様子だった。
マンチェスター・シティが1-0とリードして迎えた90+3分、MFベルナルド・シウヴァが前線でボールをキープしようとしたところで災難に襲われた。
背後からボーンマスDFアダム・スミスが近づくと、彼の膝がポルトガル代表MFのお尻あたりに直撃。スミスはその直後に引き倒すような形で肩にも手をかけて倒しており、主審も迷わず笛を吹く悪質なファウルとなった。
これには削られたベルナルド・シウヴァも納得がいかない様子。対するアダム・スミスもこの怒りに対して一歩も引く様子がなかった。
すると両者が何やら強い口調で意見を言い合う事態となり、チームメイトや主審が仲裁する形で熱を冷ましていた。タックルを仕掛けた側が悪いのは当然だが、ベルナルド・シウヴァは87分にイエローカードをもらっていたことから、アダム・スミスとしては挑発して退場させたかった意図があったのかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)