「魚種まで当てたら素晴らしい！」大量のさばいたイワシに紛れ込んでいた魚とは？「サバサバした子が混ざってますね！」と反響続々

　魚屋さんから大量のイワシを貰った投稿者。貰ったイワシを家族がさばいていると、なんと1匹だけ別の魚が紛れ込んでいた。さばかれたあとのイワシと混ぜて撮影すると、まるで間違い探し状態に…SNSでは「サバサバした子が混ざってますね！」「もうすでにサバかれている…」など反響が寄せられている。

【映像】大量のイワシに紛れ込んでいる“魚”はどこ？

　注目を集めているのは、氷見の女将アナウンサーの青木栄美子さん（@chunbi_mu）の投稿。「【間違い探し】今日魚屋さんからイワシ貰ったんですが、1匹だけ違う魚が入っていました。どれかわかりますか？」とコメントを添えて、画像を自身のSNSにアップした。画像には、さばき終わった大量のイワシが写っているが、違和感にお気づきだろうか？よく見ると、画像右下側1匹だけ、他の魚よりも一回り大きい魚が紛れている。実はこの魚“サバ”とのこと。

　この画像を見た人からは「サバサバした子が混ざってますね！」「もうすでにサバかれている…」「イワシがでかいのか…サバが小さいのか…」「イワシもサバもとっても美味しそう!!」などのコメントが寄せられ、投稿には7000件超の“いいね”が押されている（※2月29日14時のデータ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、青木栄美子さんを取材。投稿した経緯について「富山県氷見市では大量にイワシが水揚げされると、ものすごい安値で取引され、豊漁のときは1匹10円で販売されることもありますし、買い物の際のオマケとして配っているとこもあり、写真を撮った日もイワシが豊漁で私はオマケで頂きました。夫がイワシをさばいてくれた際に『この中にサバが混じってるよ！』と教えてくれて、その際に撮った写真です」と明かした。

　このあと大量のイワシをどうしたかについては「安値の魚といって侮るなかれ、氷見の春のイワシはブリに負けない美味しさです！イワシは梅干しと煮て【梅煮】にして食べました」とコメント。

　投稿の反響には「今、氷見市の観光施設や宿泊施設は地震の風評被害を受けて、お客さんが少ない状態です。氷見の街は安全に観光できますので、これが氷見の美味しい魚を知ってもらう1つのきっかけになれば嬉しいです」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）